マーラ連邦社会主義人民共和国
150:預言者サモエド:2014/08/18 19:44
マーラ連邦社会主義人民共和国は、100年後の未来の日本の姿である。其の壱

2012年12月、民主党政権が選挙で敗北し、自民党と公明党が野党に返り咲く。安倍晋三が再び内閣総理大臣の座に返り咲く。
反日的売国奴の民主党に対し、親日的愛国者であるという自民党なら、きっと日本を美しい国に取り戻してくれるはず。民主党に嫌気がさした国民はそう何となく期待していた。

アベノミクスにより、給与が上がり、株価も上がり、景気が良くなったし、また外交・防衛でも、従来の自虐的特定アジア謝罪外交ではなく、米国を中心に「自由・民主主義・人権・法の支配」の価値を共有する国々と連携を強化し、友好を深めた。

TPPに日本も参加したことにより、日本も新自由主義型構造改革が大成功した。そして、皇統断絶に繋がる女系天皇容認案や女性宮家創設案を寸前で阻止して国体を守った。
原発を再稼動したことにより、電力供給が安定化して、電気代も下がり、しかも世界中に最新で最高の原発を売りまくったことで、地球温暖化阻止にも貢献した。
靖国神社にも毎年参拝して、祖国の為に犠牲になった御霊を慰霊して不戦を誓い、積極的に世界平和に貢献した。

ところが、日本は大きく変わった。しかし良くなるどころか、むしろ悪くなった。
「戦後レジームから脱却し、美しい国を取り戻す。」となるはずが、「戦後レジームを強化し、醜い国にするために取り壊す。」という結果になろうとは、2014年段階での日本人は誰も思いによらなかった。


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