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にゅさん専用の諜報部屋
358: にゅ ◆bZ5x88t7JQ : 2020/06/14 15:01
そこは高い塔の最上階の校長室?のようなところで男性と少女と女性が何かを話している。
少女は小学生だった。その話を聴いていると、学校で一番人気で誰からも好かれていた
女子からもモテまくっていた男子児童が死んだそうなんだ。
体育館で死んでるのが見つかったがそれが事故なのか事件なのか自殺なのかは明らかにされていなかった。
私も○君の事は知っていた、明るくて活発で運動も勉強も出来てた。
校長室?にいた○が大好きだった可愛くて元気なその少女が○君との最後の想い出を案内してくれると言うのだ。
○君の肉声が入ったテープレコーダを持っていて、イヤフォンを2つ私に渡してくれた。
それを聴きながら彼の死んだ場所へ行くと言うのだ。
私はイヤフォンをつけその少女の右側に立ち腕を掴み体育館のまわりの外廊下を歩く。
外は明るく晴れた昼間、耳からリアルな○君の肉声が聴こえてくる…
まだ彼は生きてるみたいに鮮明な音が聴こえる…
廊下を半時計まわりで歩く
1つ目の廊下の直線が終わり右に曲がると次の廊下の直線が伸びているが、
そこは光が射せないちょーど日陰の部分だった。そこに差し掛かると、
肉声が突然プツンと切れて砂嵐がザザァーッと流れ出した。

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