一人で語るRAP
3:
ちょっとは
:2006/02/13 20:05
いんをふんだ言葉遊びしてよ
4:
いやいや、
:2006/02/13 22:04
いんなんて踏むジャパニーズラップなんてクソくらえ。自分の気持ちをRAPするのにインなんて踏めるか。
RAPは遊びじゃないんだ。歌じゃないからね。詩だからね。
5:
あとがき
:2006/03/23 07:36
Hey Yo What’s up men
エピソードVエキソドス『SETHの物語』の連載が終わり一段落している。早くエンディングを書き下ろしたかったが、書き下ろすのがもったいないような気がしていたあの日。シナリオのENDはすでにスレッド数100から決めていた。登場人物もかなり試行錯誤した。菅谷梨沙子ちゃんと嗣永桃子ちゃんの出演の際には許可も取った。そうまでしなければこの物語は成立しなかったから。妹役には菅谷梨沙子ちゃんしか演じられないと思ったし、SETHを友情を超えた家族愛のように面倒をみれるのは嗣永桃子ちゃんしかいないと思ったからだ。そういった意味ではSETHは恵まれた人物だと思う。SETHは存在しないがもっとも存在感を放った人物だったと確信している。どのような顔立ちでどのような表情をするのか、想像は膨らんだと思う。
さらに前作、前々作の登場人物も注目してもらいたい。前々作でfuckな生き方を演じたM・J・ホワイト、前作のクールで強く優しいR・アローナ、可愛さから美しさへと変貌した夏焼雅ちゃん、良き友役がとても素敵な熊井友里奈ちゃんなど本当にいい味をだしてくれた。
そしてライバル役であり愛理の兄を演じたV・ベウフォートはもっとも偉大なキャラクターであった。序盤は極悪非道な荒らくれ者であったが、実は妹想いのとても優しい男だとわかった。妹を助ける為自らの人生を犠牲にして生きる強い男である。そしてライバルSETHとのバトル。試合に勝利するも足を再起不能の状態に追い込まれた。だが、あきらめず立ち上がった勇ましい姿はまるで読者の理想の男性を思わせた。
つづく
6:
あとがき U
:2006/03/23 16:03
そしてなんといってもすばらしかったのはV・ベウフォートの妹役として鈴木愛理ちゃんが登場してくれた。彼女の役どころは両親の居ない足が不自由なまずしい健気な兄想いの優しい少女というところだ。
お気付きでしょうが、SETH、梨沙子の兄妹とビクトー、愛理の兄妹はとても似ている。その辺りも楽しみの一つだと思います。
その後一度は辞めた格闘技だがSETHは愛する愛理の手術代を稼ぐべくビックイベントにチャレンジします。相手はあのエメリヤーネンコ・ヒョードルです。試合前の下馬評はあきらかにヒョードル有利。試合の日が刻一刻と近づいてきます
そして二人の愛は深まり恋愛へと発展していき、愛と試合が・・・。ここで予期せぬ事態が起きる。試合に応援しにくると約束した愛理だが突如手術の知らせ。SETHは愛理抜きで相手と戦う。
7:
あとがき 続
:2006/03/23 22:44
いや、むしろ共にリングに上がったと言った方がいいかもしれない。愛理さ病気とSETHは相手と戦う。そして試合も終わりに近づく頃ヒョードルの勝利は目前だったがここで最期の力を振り絞りSETHが反撃する愛理の無事を確認したSETHは燃えつきるような試合をしてくれた。試合に勝利した後控え室に妹が入ると疲れ果てたSETHがそこに居た。梨沙子は優しく兄の勝利を涙で讃えた。SETHも応えた。しかしその応えを最期にSETHは永い眠りについた。粉々に砕けた肋骨が臓器をボロボロにしていた。腎臓、内蔵破裂、、、それでもSETHは最期まで戦った。愛する者の為に。
悲しいクライマックス。涙のエンドロールが降りる。SETHは死んだ母親(愛)の元へ帰ってしまった。神は愛理の生命と引き換えにSETHの生命をなだめた。だがこれからもSETHは梨沙子を、友を、そして愛理を見守り続けるだろう。そう。魂は死んでいないのだ。静かに皆を。。。
出演
省
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