群馬の館林ゼロヨン
187:しぶさん:2015/12/23 22:30
いやいや、こんな掲示板があったのですね。
私達が千代田ゼロヨンの始まりだったかもしれません。
もう、30年以上も前の話になりますが、当時、ケンメリにソレタコデュアルの
初歩的な改造して、仲間うちでよく競争していました。
そのうちに、熊谷や本庄からも私設レーシングチームが来て本格的にはまり
込んでいった思いでがあります。
本当にギャラリーがすごくて、道の両側は人垣がかなりの長さで続いて、
アクセルのコントロールがシビアでしたね。
雨宮セブン、V8Z、やはり主流はS30Zと、初期のRX7でしたかね。
職人が製作したL30や13Bペリは素晴らしい音と速さでした。
今でも大好きです!
私は、その中でもソアラのツインカムは24のターボ仕様で、
コクピット館林のメカニックさんに元ホンダのレース担当の方が
いて、排気管やウェストゲート、かなりのパーツをワンオフで製作
して頂いて、かなり速くなりました。
でも、完調なZやセブンには及ばず…寝られない日々でした。
エンジンが不調となり、分解…ピストンが溶けていました。
元ホンダのメカニックさんが、鍛造ピストンしかないな!
となり私も一大決心をして、ポルシェターボ用の鍛造ピストンを
輸入して頂き、2.2リッターへボアアップ。
筑波サーキットで、レースガスを入れて、ブースト圧を1.2kへ!
劇的に速くなり、雑誌の取材でHKS千葉に行き、当時はまだ珍しい
シャーシダイナモでパワーチェック。
5速、フルブーストで380馬力!
トランクに大人4人乗せて計らないと、スリップして計測不能…。
この改造とセッティングで千代田では、ほぼ負け知らずとなりました。
当時、ソアラは女子にも人気があり、よく差し入れの缶コーヒーなどを
頂きました。笑!
しかし、レースガスは排気の香りで皆さんにバレてしまい…反則でしょ!
とのお言葉も頂きました。
いやいや、懐かしい…。
今でもコクピット館林の社長、当時の仲間と一杯やりながら、そんな話をしています。

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