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神聖なるマーラ・ティンプォ・アミダーラ法皇
564: 現実の金聖哲 : 2013/03/25 07:58
金聖哲は政権を纂奪した途端、自らを皇帝ナポレオンに擬え、「偉大なる永遠の革命指導者・神聖なるマーラ・ティンプォ・アミダーラ法皇陛下」と名乗りはじめ、独裁者になった。
国内の知識階級や富裕層を大殺戮しちゃったので、教育や医療が崩壊し、人々の暮らしは貧苦に喘いだ。学校や病院を廃止して、都市部の住民を全員農村部に強制移住させ、自給自足を強要した。
食料は不足して資源は枯渇し、人民は飢餓と疫病で犠牲となった。金聖哲は失敗を認めず、「民主大改革」を打ち出し、大衆を煽動して軍事強硬路線に突っ走り、反対派を粛清していった。その数は、4000万〜8000万人と言われてる。
相変わらず金聖哲は自身を神格化し、個人崇拝を強制した。農業や重工業は衰退し、経済は破綻し、街は荒廃して疫病が蔓延し、治安が悪化した。
しかし、その一方、核開発や拉致、無差別テロなど国家犯罪をやらかした結果、欧米などが問題視し、国際社会から孤立した。それでも金聖哲は権力に居座り、国内には独裁で抑圧し、国外には侵略で占領した。
国連は、マーラ人民共和国に対する経済制裁を含む非難決議案を採択し、全会一致で可決した。
そして金聖哲には、「人道に対する罪」と「平和に対する罪」で国際司法裁判所から逮捕状を出したが、これに応じず、金聖哲はロシアに亡命した。
金聖哲は出頭を頑なに拒み、裁判の不当性を訴えた。一方国内では改革派が蜂起し、金聖哲政権は崩壊した。しかし、そのまま反政府勢力と金聖哲派の残党の内戦が勃発、暫定政権が発足も、平定出来ず無政府状態に。
ロシアに亡命した金聖哲は、持病の高血圧と糖尿病と痛風が悪化し、脳梗塞と認知症も併発し、国立モスクワ癲狂院に入院し、治療に専念した。だが、気が狂った金聖哲は火病を起こして自殺した。

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