DC5の色々
88:ヤス:2008/01/02 11:33
VTECにターボ付けると高確率でエンジンに障害が出るから最終手段に使った方がいいと思う。
VTECは「壊れる覚悟」でターボ化を考えないと借金地獄になるぞ。

これはプレリュード2.2VTEC/GT2540タービンと、インテグラ1600ZC/GT2510タービンでの後付ターボの結果。
ブースト1Kと0.5Kでは耐久性(最終的には逝くことに変わりはない)が全然違ってくる。
1Kだと鍛造ピストン入れても高確率で3〜5万キロでエンジンが逝く。
いくらセッティングしても無駄でした。
オイルクーラー入れて油温80℃前後に維持しても壊れものは壊れる!
しかし0.5Kだとノーマルピストンでも少しは寿命が延ばせるが、やはり最後はエンジンブロー…。
タービン単体としては全然問題ないのだが、アルミブロック自体が熱に持たないと思われる。

つまり高価な鍛造ピストンやコンロッドを入れても、結果的にすぐに壊れるので意味がない。
ブーストをガンガン掛けてひたすらピークパワーを求め、エンジンが壊れたらノーマルエンジンを数十万円で取ってくる。
これが一番安くVTECのターボ化を維持するやり方だと思った。

加速はVTECに入ると猛烈伸びて早いの一言。
しかし峠は全く走れない鈍足車になる。
トルクがあり過ぎてトラクションが掛からないし、パワーバンドが上にあるため。
つまりゼロヨンor直線番町が好きな人でしたら当てはまると思う。

・1600ZC…シビックR用ミッション換装でGT2510タービンのポン付け(ブースト0.5K/IC有/オイルC無)、約200馬力
 ⇒10万キロ持たなかった…。
・プレリュード2200VTEC…OSツイン、16段オイルC、IC、ボッシュ燃ポン、超分厚い特注ヘッドガスケット、GT2540タービン、特注エキマニ
 どれかのNA用カム、機械式LSD、鍛造ピストン/コンロッド等のエンジンパーツ、約350馬力
 ⇒5万キロ持たなかった…。なので今は諦めてブースト0.5K/約300馬力でノーマルエンジンを使用。
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